こんにちは、たなかさんちです!
という疑問を解決していきます!
短い足が特徴で、可愛らしい姿が人気のマンチカンですが、
飼いやすさやお世話のしやすさについて気になる点もあるかと思います。
そこで、本記事では
性格や特徴、飼育のポイントをもとに詳しく解説していきます!
具体的な飼育方法やマンチカンの性格に合わせた工夫を知ることで、
きっと不安を解消し、安心してマンチカンとの暮らしを楽しむことができるようになるはず♪
マンチカンは飼いやすい猫?
マンチカンは英語で小さい、子供といった意味を持つ“munchkin”から名づけられた猫です。
マンチカンはその愛らしい見た目と人懐っこい性格から、
多くの人に人気があります。
たなかさんちの次女・きーちゃんも短足マンチカンです!
マンチカンは、短い足でよちよちと歩く姿がとても可愛らしく、
多くの人がその姿に癒されています。
足が短いのが特徴ですが、
実は普通の猫と同じくらいの長さの長足種や中間くらいの長さの中足種もいます。
マンチカン全体でみると、
短足種2割、長足種・中足種8割と足が長いマンチカンの方が多いんです!
また、人懐っこく甘えん坊な性格も大きな魅力です。
他の猫種に比べて、
赤ちゃんや猫、他の動物とも良好な関係を築けることができ、
協調性や順応性が高いといわれています。
初めて猫を飼う人にもおすすめされることが多く、
飼いやすい猫種と言われています。
マンチカンの性格と特徴
マンチカンの性格と特徴を知ることで、
よりよいお世話の仕方がわかります。
どのような性格で、どんな体の特徴があるのでしょうか?
マンチカンの明るく人懐っこい性格
多くのマンチカンは、好奇心が旺盛で、新しいものに興味を示します。
社交性も高く、人に懐きやすい性格を持っています。
ちょっとしたら出てきて「撫でて〜」ってするよ!
新しいおもちゃや飼い主が持ってきたものに対しても、
すぐに近づいて確認しにきます。
このような性格から、家族と一緒に遊ぶのが大好きで、人懐っこいのが特徴です。
また、甘えん坊な性格も可愛いところです。
飼い主が座っていると、
「撫でてほしい」「かまってほしい」といった表情で近寄ってきます。
かわいいですよねぇ〜。
マンチカンの明るく愛らしい性格を知ると、
より楽しくお世話ができることでしょう。
マンチカンのオスとメスの違い
オスのマンチカンはより甘えん坊で、好奇心旺盛な性格でやんちゃな猫に育ちます。
猫との時間をたくさん取りたい、
いっぱい甘えてほしいという人にピッタリです。
メスのマンチカンは気分次第で甘えたり距離を置いたり、
ツンデレな部分があるかもしれません。
たなかさんちのきーちゃんはメスなので、
ツンデレという感じですが、
どちらかというとちょっとビビりなのと、
長女のるーちゃんに気遣って控えめという感じで、
ソファに触ってるとずっと「撫でて〜」ってしてきます。笑
どの猫種でも他の動物でもオスの方が甘えん坊な傾向が強く、
メスの方が自立している感じなんでしょうね(^^)
性格は遺伝によるところも大きいので、
親猫や兄弟猫の性格を聞いてみるといいでしょう。
オスの方が大きくなる傾向があるよ!
マンチカンはよく鳴く?
マンチカンは一般的に、そこまで鳴く猫種でもないし、
鳴き声も大きくないと言われています。
うちのきーちゃんもずっとニャーニャー言ってるわけではないし、
確かに鳴き声がめちゃくちゃ大きいかと言われるとそんなことはないと思います。
ですが、もう1匹飼っているエキゾチックショートヘアのるーちゃんが全くと言っていいほど鳴かないので、
比べるとマンチカンのきーちゃんはおしゃべりな子だなぁという印象です。笑
ほとんど鳴かない猫と言われているよ!
ご飯の時とか、トイレの時にドアを閉めてると
一緒に行きたいのかニャーニャー鳴きます。
@tanakasanchi_pet ご飯の催促がすぎる🤣🐈⬛www#猫 #cat #マンチカン #ペットのいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 – たなかさんち
ご飯の時はこんな感じ!
私は仕事が絶対出勤する仕事なので、
小さい頃からよく家を空けていたからか
出かける前はなぜか全く鳴きません。笑
夜によく鳴くとかもないので、そこまで鳴く猫種ではないと言えますが、
全然鳴かないというわけではないです。
マンチカンの特徴的な体型と短い足
マンチカンの最大の特徴は、何と言ってもその短い足です。
この足の短さが、独特の歩き方を生み出し、
マンチカンならではの魅力を引き立てています。
この特徴的な体型のため、
高いところにジャンプするのが苦手なマンチカンも多く、
家の中での家具配置にも少し気を配る必要があります。
きーちゃんも高いところにジャンプするのが苦手で、
キッチンの上にもあがりません。
低めの棚やキャットタワーを設けてあげることで、
安心して動き回れる環境を整えることができます。
また、低い姿勢で元気に駆け回る姿は猫界のスポーツカーと呼ばれています。
うちのきーちゃんも高いところは苦手ですが、
低いところをよく元気に走り回っています。笑
マンチカンを飼うときの基本ポイント
マンチカンを飼う際には、
健康管理や遊び、運動などの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは具体的なケアについて見ていきましょう。
マンチカンに必要な運動量と遊び方
マンチカンは活発な性格を持っているため、
適度な運動が必要です。
短い足のため、長距離を走るのは苦手な場合もありますが、
家の中で遊ぶのは大好きです。
例えば、猫用のおもちゃを使って、
追いかけっこをすることで、健康を保つための運動ができます。
また、ボールを転がして遊ばせたり、
爪とぎ用のタワーを使って上下運動を取り入れるのもおすすめです。
るーちゃんともよくにゃんプロレスしてます。
きーちゃんは1人でこのカシャカシャが好きで、追いかけてよく遊んでます。笑
マンチカンは、家族と一緒に遊ぶ時間が好きなため、
こうした遊びを取り入れることで、
運動不足を解消し、心身ともにリフレッシュさせることができます。
楽しく健康を保てるよう、
運動量や遊び方を工夫してみましょう。
マンチカンの食事と健康管理のポイント
マンチカンの平均寿命は11歳~13歳と言われており、
他の猫種と比べると比較的寿命が短いと言われています。
マンチカンの健康を守るためには、
適切な食事と健康管理が欠かせません。
特に体型に合った食事量を考えることが大切です。
マンチカンは肥満になりやすい体質もあるため、
食べ過ぎに注意する必要があります。
特にオス猫で肥満傾向がある場合は、
尿路結石ができるリスクが高くなるので要注意です。
マンチカンは、もともと関節疾患になりやすい上に体重が重くなると、
生活の質が極端に下がってしまいます。
太らせない様に注意するとともに、
歩き方に違和感があったらすぐに動物病院を受診しましょう。
また、栄養バランスの取れたフードを選ぶことも大切です。
短い足のため関節に負担がかかりやすいため、
関節に配慮した成分が含まれるフードやサプリメントを選ぶのも良いでしょう。
マンチカン向けになってるものもあります!
マンチカンの飼育環境の作り方
マンチカンが安心して過ごせる環境づくりは重要です。
ここでは、具体的な工夫について説明します。
マンチカンに適したお家づくりのコツ
マンチカンにとって、
安全で快適なお家づくりはとても大切です。
例えば、短い足で高いところに登るのが難しいため、
家具の配置や段差を考慮した工夫が必要です。
低めの棚やステップを用意し、
高い場所にジャンプしなくても済むような環境を整えましょう。
キャットステップやキャットタワーをいろんなところに作ってあげると喜んでくれるはず(^^)
たなかさんちでは窓に窓用ハンモックをつけて
上からお外が見られるようにしてますが、
きーちゃんもお気に入りです!
窓用ハンモックの記事はこちらも
また、マンチカンは好奇心が旺盛な性格ですので、
部屋の中に隠れられる場所をいくつか設けるのもおすすめです。
例えば、段ボール箱を置いたり、
隠れられるクッションを配置することで、
気分転換に隠れ場所を楽しむことができます。
このように、マンチカンが安心して過ごせる空間を作ることが、快適な生活につながります。
マンチカンの快適な寝床や遊び場の工夫
マンチカンにとって、
快適な寝床と遊び場は健康にもつながります。
例えば、ふわふわしたクッションや毛布を使った寝床は、
マンチカンがリラックスして眠れる場所になります。
寝床は静かな場所に設置することで、
安心して休むことができるでしょう。
また、遊び場としてキャットタワーや爪とぎを用意するのも良いアイデアです。
高さが低めのキャットタワーで遊ぶことで、
マンチカンが無理なく登り降りできるようになります。
キャットタワーは2匹とも好きなので、あるといいアイテムです♪
遊びと休憩ができるスペースを整えることで、
心身ともに充実した生活を送れるようになります。
マンチカンを飼う際の注意点
マンチカンには健康に関する注意点もあります。
ここでは、遺伝的な問題や飼い主が気を付けるべきポイントを紹介します。
マンチカンのなりやすい病気
マンチカンは、遺伝的な要因で関節や骨に負担がかかりやすい特徴があります。
短い足が可愛らしい反面、
足や腰にかかる負担が大きくなるため、
椎間板ヘルニアや関節炎が起こりやすいと言われています。
運動不足や食べ過ぎが原因で体重が増えると、
さらに関節への負担が増します。
健康な生活を送るためにも、
体重管理を徹底し、必要なら関節ケア用のサプリメントを取り入れると良いでしょう。
他にもマンチカンに多い病気やケガはこちら。
- 骨軟骨異形成症
- 椎間板ヘルニア
- 関節炎
- 毛球症
- 猫伝染性腹膜炎
- 外耳炎
- 下部尿路疾患
- 消化器疾患
実際マンチカンを飼って健康について気をつけていること
わが家のきーちゃんは4歳ですが、
まだ若いのでなんの病気にもかかっていませんし、
もう1匹飼っている子と違い風邪なんかも引いたことないため、
予防接種以外に病院もかかったことありません。
ただ、やはり体型的に前足に負担がかかりそうだから、
高いところから降りる時とかに気をつけてあげてね、と言われています。
あとは、やはり足が短く胴が長いのも原因らしいんですが、
きーちゃんは切れ痔なんです…。
ある日、うんこちゃんに血がついていて、
「何かの病気?!」と思ったんですが
かかりつけの獣医さんに聞いたら
猫のうんちってそもそも結構固めらしいんですが、
マンチカンのように胴長の子はさらに固くなったりして
切れ痔になりやすいんだそうです。
なので、乳酸菌のサプリをエサに混ぜてあげています。
そしたら血がつく回数はかなり減りました!
こちらのDHCさんのサプリは鰹節風味でうちの子は2匹ともバクバク食べてくれるので美味しいんだと思います(^^)
そういった特徴を含めて健康を守るための注意を払うことが、
マンチカンと長く過ごすために重要ですね。
まとめ:マンチカンと長く楽しく暮らすために
マンチカンと長く一緒に暮らすためには、
健康管理と日々の心遣いが大切です。
彼らの性格や特長を理解し、適切なお世話をすることで、
マンチカンは元気で楽しい毎日を過ごすことができます。
毎日一緒に過ごすことで、
マンチカンは家族の一員としてあなたに愛情を返してくれます。
特に健康管理や食事、
遊びなどの基本的なポイントを守りながら、
愛情いっぱいのお世話を続けることでマンチカンとの絆も深まるでしょう。