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【要注意】猫のトイレの回数が多い原因と対策6選

こんにちは、たなかさんちです!

  • 3歳の猫2匹と暮らしています
  • 猫飼育歴3年半
  • 試行錯誤しながら猫さん達とのハッピーライフを目指して奮闘中!

 

最近、猫のトイレの回数が急に増えたけど、
何か問題があるのかな?

と心配になっていませんか?

 

毎日一緒に過ごしていると、
猫の些細な変化にも気づきやすくなります。

トイレの回数が多くなると、
健康状態に何か異常があるのではないかと不安になりますよね。

 

実は、猫のトイレの回数が増えるのには、いくつかの原因が考えられます。

この記事では、その原因を詳しく解説し、
あなたの愛猫の健康を守るための具体的な解決策をご紹介します。

 

猫のトイレの回数は何回くらいが通常?

 

一般的に、成猫は1日に0〜2回のうんちと、1〜3回のおしっこがトイレの回数の目安とされています。

ただし、猫の年齢や健康状態、食事内容によって異なります。

 

例えば、子猫は成長中のため、水分摂取が多く、トイレの回数も多めです。

また、老猫は腎機能の低下などで頻尿になることがあります。

 

目安として、1日に何度もトイレに行く様子が見られる場合は健康状態の確認が必要です。

定期的なチェックが重要であり、異常があれば早めの対応を心がけましょう。

 

猫のトイレの回数が多い原因とは?

 

猫のトイレの回数が多い場合、その原因はさまざまです。

健康に関する問題が多いですが、環境や食事も影響します。
以下で詳しく見ていきましょう。

 

猫の病気が潜んでいることも

猫のトイレ回数が多い場合、
病気が原因であることも少なくありません。

例えば、膀胱炎や尿石症、腎臓病などが考えられます。

 

 

これらの病気は痛みや不快感を伴うことが多く、
猫が頻繁にトイレに行くことで対処しようとします。

また、糖尿病の場合も尿の回数が増えることがあります。

 

ストレスや環境の変化が原因の場合

猫は非常に敏感な生き物で、
環境の変化やストレスを感じやすいです。

引っ越しや新しいペットの追加、家族の増減など、
日常の変化がストレスとなり、トイレの回数が増えることがあります。

 

また、トイレの場所が気に入らない場合や、
トイレが汚れていると頻繁に出入りすることがあります。

こうしたストレス要因を取り除き、落ち着いた環境を提供することで、
猫のストレスを軽減し、トイレの回数も正常に戻ることが期待できます。

 

逆に極端に回数が少ない場合

逆に、猫のトイレの回数が極端に少ない場合も注意が必要です。

 

脱水や体調不良でトイレに行けない場合、
尿道や尿管が詰まっていることがあります。

特に雄猫は尿道が細いため、尿道閉塞になりやすいです。

また急性腎不全の可能性もあります。

 

この状態は命に関わる危険性があるため、
放置せずすぐに獣医さんに相談しましょう。

 

また、うんちが少ない場合は便秘や巨大結腸症が疑われます。

具体的には、24時間以上おしっこが出ていない場合や、
トイレで長時間苦しんでいる場合は、すぐに動物病院を受信しましょう。

 

猫のトイレ回数が多い時のチェックポイント

猫のトイレの回数が多いと感じたときは、以下のポイントをチェックしましょう。

これにより、原因を特定しやすくなります。

回数が多いけどおしっこの量が少ない

トイレの回数が多いのに、1回のおしっこの量が少ない場合は、

  • 膀胱炎
  • 尿石症
  • 膀胱内の腫瘍

などの可能性があります。

これらの症状はおしっこが少しずつしか出ないことが特徴です。

 

猫が頻繁にトイレに行っても少量しか排泄しない、
トイレでうずくまっている時間が長いなどの様子が見られたら、早急に獣医に相談することが大切です。

 

回数も多くおしっこの量も多い

トイレの回数が多く、さらに1回のおしっこの量も多い場合は、

  • 糖尿病
  • 子宮蓄膿症
  • 慢性腎障害
  • 甲状腺機能亢進症

などの病気が考えられます。

特に、おしっこの量が異常に多い場合は糖尿病の可能性が高くなります。

 

この場合、猫がやたらと水を飲む様子が見られることが特徴です。

早めに病院での検査を受けることで、重篤な症状になる前に適切な対処が可能です。

 

うんちの回数が多い

猫のうんちの回数が多い場合も注意が必要です。

通常、1日1〜2回が目安ですが、
それ以上に頻繁に行く場合は消化不良や腸の問題が考えられます。

 

また、食事内容が原因となることもありますので、食べているフードの見直しも大切です。

特に、急なフードの変更が原因でお腹を壊していることもあるため、
少しずつ新しいフードに慣らしていくことがポイントです。

 

▼軟便で回数が多い場合はこちらの記事

 

血尿や血便はないか

猫のおしっこやうんちに血が混じっている場合は、すぐに注意が必要です。

 

血尿は

  • 膀胱炎
  • 尿路結石
  • 腫瘍

などのサインであることが多いです。

 

また、血便は腸の炎症や寄生虫感染などが原因となることがあります。

血が確認された場合、猫の体調に変わりがなくても放置せず、
できるだけ早く獣医に相談しましょう。

血尿や血便が続くと猫の体力が奪われることもあります。

 

猫の体調や行動に変わりがないか見る

トイレの回数が増えている場合、
猫の体調や行動にも目を向けてください。

食欲がない、元気がない、または異常に興奮しているなどの様子が見られる場合は、
体調不良のサインかもしれません。

 

また、トイレ以外の場所で粗相をしてしまう場合も、
病気やストレスの兆候です。

猫の普段の行動をよく観察し、
いつもと違う様子があればすぐに対策を講じることが必要です。

 

ただ、なかなかずっと家にいて猫の様子を見たりトイレの様子を見るのは難しいですよね。

たなかさんちではトイレの下に敷くだけで
トイレの回数や滞在時間も記録してくれるCatlog を使っています!

 

Catlogを使っていると、
「先週と比べておしっこの量が増えています。」と通知が来たり、
トイレの滞在時間までわかるのでトイレの異常がいち早くわかります。

 

↑こんな感じで詳しく記録してくれるので、病院に行った時も説明しやすい!

 

たなかさんちは多頭飼いなので、
どっちのおしっこがどれくらいの量かはなかなかわからないんですが、

Catlogだと多頭飼いでも猫を識別して記録してくれるのでとっても安心…!

▼たなかさんちのCatlogについての記事はこちら

 

猫さんの病気は消化器系のものも多いようなので、
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トイレの回数が多い時の対策6選

猫のトイレの回数が多いと感じたときにできる対策を6つご紹介します。

早めの対処が猫の健康を守るカギとなります。

ストレスを減らす工夫をしよう

猫のストレスを減らすことは、
トイレの回数を正常に戻すために非常に重要です。

 

猫は環境の変化に敏感で、
新しい家具や大きな音などもストレスの原因になります。

静かで安心できる場所を提供したり、
決まった時間にご飯をあげたりすることで、猫の安心感を保つことができます。

 

また、遊び時間を増やしてあげることで、
エネルギーを発散し、精神的にも安定しやすくなります。

 

食事と水分の管理を見直してみる

猫の食事内容や水分摂取量も、
トイレの回数に影響を与えます。

 

塩分や脂肪分の多いフードは腎臓に負担をかけ、
頻尿の原因となることがあります。

水分補給が不足すると尿の濃度が高くなり、
膀胱炎などを引き起こしやすくなりますので、
新鮮な水を常に提供することが大切です。

 

▼なかなかお水を飲んでくれない猫さんへの対策はこちらの記事

 

食事は、バランスの取れたフードを選び、
適量を守ることがポイントです。

 

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トイレの清潔さを保つのも重要

猫はトイレが汚れていると入ることを嫌がるため、
清潔な状態を保つことが大切です。

汚れたトイレを避けて、他の場所で排泄することもあります。

 

理想的には、毎日1〜2回はトイレの排泄物を掃除して、
月に1度はトイレ自体を洗浄するようにしましょう。

また、複数の猫がいる場合は、それぞれにトイレを用意することで、
ストレスを減らし、快適なトイレ環境を整えることができます。

トイレの個数の理想は頭数+1個です!

 

あと、猫は大きめのトイレの方が好きなようなので、
猫が満足してくれる大きめのトイレにするのもおすすめです。

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きーちゃん
私はこの大きいトイレになってから、粗相しなくなったよ!

 

適性体重を維持することも大事

猫の体重管理は、トイレの回数にも関わってきます。

肥満の猫は運動量が減り水分摂取も少なくなることから、
便秘や尿路障害のリスクが高まります。

 

 

適正な体重を維持するためには、食事の量を調整し、
適度な運動を促すことが大切です。

毎日の体重チェックを習慣づけると、早めの異変に気づけます。

 

獣医さんに相談する

猫のトイレの回数が気になる場合、
最も確実な方法は獣医さんに相談することです。

自宅でできる対策をしても改善が見られない場合は、
病気の可能性が高いため、早めに診てもらうことが重要です。

 

症状が軽いうちに治療を開始すれば、
猫の負担も少なくて済みます。

また、定期的な健康診断を受けることで、
病気の早期発見につながります。

 

環境の変化に敏感な猫の場合の対処法

猫が環境の変化に敏感でトイレの回数が増えた場合は、
落ち着ける場所を作ってあげることが大切です。

 

新しい家具や家族の増加などが原因でストレスを感じることがありますので、

猫がリラックスできる場所を提供し、
変化を最小限に抑える工夫が必要です。

猫専用の隠れ家や高い場所に登れるキャットタワーを用意するのも効果的です。

 

 

猫のトイレ回数が多いときの注意点

猫のトイレ回数が増えているときは、
注意深く観察し、必要な対応を行うことが重要です。

すぐに放置せず対応しよう

猫のトイレ回数が増えているのに気づいたらすぐに対応することが大切です。

時間が経つと、症状が悪化してしまうことがあります。

 

特に、病気が原因の場合は早期発見が重要です。

猫が苦しむことを防ぐためにも、
少しでも異変を感じたらすぐに行動しましょう。

家で様子を見る場合も、
状態が改善しない場合は早めに獣医さんに相談することを心がけてください。

 

他の症状が出ていないか観察しよう

トイレの回数が多いだけでなく、
他に症状が出ていないかも確認しましょう。

例えば、

  • 食欲が落ちている
  • 元気がない
  • 呼吸が荒い
  • 猫が体を頻繁に舐める
  • トイレ以外で粗相をする

などのサインが見られた場合、
病気が進行している可能性があり注意が必要です。

 

これらの症状が見られた場合、早急に専門の診断を受けることが必要です。

るーちゃん
いつもと様子が違うかよく観察してね!

まとめ : 猫のトイレの回数が増えたら早めに対応しよう

 

猫のトイレの回数が多い原因は様々ですが、
日頃からの観察と早めの対応が猫の健康を守るカギとなります。

 

特に、病気やストレスが原因である場合、
早めの治療や対策が求められます。

異変を感じたら、まずは獣医さんに相談し、適切な対応を心がけましょう。

 

日常的に猫の様子をチェックし、
異常がないか確認することが猫との幸せな生活を続けるために大切です!