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猫のうんちがゆるい原因と対策6選。改善法と病院に行くべき症状とは?

こんにちは、たなかさんちです!

  • 3歳の猫2匹と暮らしています
  • 猫飼育歴3年半
  • 試行錯誤しながら猫さん達とのハッピーライフを目指して奮闘中!

 

猫を飼っていると、うんちの状態が気になることってありますよね。

 

最近、猫のうんちがゆるくて心配…

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

軟便は一時的なものから病気のサインまで、原因はさまざまです。

このまま様子を見て大丈夫なのか、
それともすぐに対処が必要なのか、
悩んでしまうこともあると思います。

 

この記事では、猫のうんちがゆるい原因とその対策について詳しく解説します。

食事や生活環境の見直し、
必要に応じた動物病院での診察など、

具体的な解決策を提案し、あなたの大切な猫ちゃんの健康を守るお手伝いをします。

 

猫のうんちがゆるい原因とは?

猫のうんちがゆるくなる原因はさまざまです。
まずは原因についてみていきましょう。

うんちがゆるい軟便とは?

猫の軟便とは、猫のうんちが通常よりも柔らかく、水分を多く含んでいる状態のことを指します。

普通のうんちはしっかりとした形があり、少し硬めでつまみやすいですが、
軟便は形が崩れやすく、拾いにくいのが特徴です。

 

軟便になる原因はさまざまで、
単なる食べ過ぎや飲み過ぎから、
もっと深刻な健康問題まで幅広く考えられます。

 

このような状態が続くと、栄養の吸収が十分に行われず、
猫の健康に影響を与える可能性がありますので、
原因をしっかりと見極めて対策を考えることが大切です。

 

原因①食べ物が合わない

猫のうんちがゆるい原因の一つとして、
食べ物が合わないことが挙げられます。

急に新しいフードに切り替えたり、異なる種類の食べ物を与えた場合、
猫のお腹がびっくりしてしまうことがあります。

 

人間の食べ物もうまく消化できない場合が多く軟便の原因になりやすいので注意が必要です。

 

原因②食べすぎや水分の摂りすぎ

食べすぎや水分の摂りすぎも、
猫のうんちがゆるくなる原因となります。

 

猫は食べ過ぎると消化不良を起こしやすく、
その結果として軟便になることがあります。

また、水分の摂りすぎもお腹を緩くする原因の一つです。

 

 

特に、ウェットフードを与えすぎると水分が多くなりすぎてしまうことがあります。

 

適量を守り、猫の体重や活動量に合わせた食事量を与えることが大切です。

食事の量をコントロールするだけでなく、
決まった時間に規則的に与えることも、
猫のお腹を安定させるために効果的です。

 

原因③誤飲の可能性

猫が誤って異物を飲み込んでしまうと、
それが原因でうんちがゆるくなることがあります。

たとえば、小さなおもちゃやひも、
ビニール袋のかけらなどを飲み込んでしまうと、
腸の中で異物が動き回り、消化不良を引き起こします。

その結果、軟便や嘔吐が見られることがあります。

 

誤飲は健康に重大な影響を及ぼす可能性があるため、
家庭内で猫が飲み込みそうな小物類はしっかりと片付けることが必要です。

万が一、誤飲が疑われる場合は、速やかに動物病院に連れて行きましょう。

 

原因④ストレス

ストレスも猫のうんちがゆるくなる原因の一つです。

ストレスは猫の消化器系にも影響を与え、
軟便や食欲不振といった症状を引き起こすことがあります。

ストレスを軽減するためには、
猫がリラックスできる環境を整え、
安心して過ごせるスペースを用意することが大切です。

 

原因⑤寄生虫や感染症の可能性

猫のうんちがゆるい原因として、
寄生虫や感染症の可能性も考えられます。

寄生虫が腸内にいると、
猫の消化機能に悪影響を及ぼし、軟便の原因になります。

 

また、細菌やウイルスによる感染症も、
同様にうんちをゆるくすることがあります。

 

これらの問題は、屋外での散歩中に感染したり、
他の動物との接触でうつることが多いです。

 

定期的な健康チェックと予防接種、
適切な駆虫薬の使用が、寄生虫や感染症を防ぐために有効です。

室内猫さんも寄生虫予防しましょう!

 

原因⑥薬の副作用の場合も

猫が服用している薬が原因で、うんちがゆるくなることもあります。

特に、抗生物質や消炎剤などの薬は、
副作用として消化器系に影響を与えることがあります。

薬の副作用で軟便が見られる場合は、獣医師に相談し、
薬の種類や投与量の調整をしてもらうことが必要です。

 

薬を勝手に中止したり、量を変えることは危険ですので、
必ず専門家の指示に従うようにしましょう。

また、薬を飲んでいることを伝えることで、
より適切なアドバイスを受けることができます。

 

猫のうんちがゆるい時の対策6選

 

猫のうんちがゆるくなってしまった時に、
ご自宅でもできる対策があります。

1日の中でも頻度が多かったり
長く続くようであればすぐ動物病院へ行くべきですが、
まずは対策を実施してみましょう!

食事を見直す方法

猫のうんちがゆるい場合、
まずは食事を見直すことが重要です。

猫の体質や年齢に合ったフードを選び、
必要に応じて消化に優しいフードへ切り替えるとよいでしょう。

 

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合成添加物不使用やアレルギーリスクを軽減する工夫があったりと
かなりこだわりがあるフードです。

 

また、腸内環境を整えてくれる乳酸菌が入っているフードもお腹の調子を整える手助けになります。

 

フードの切り替えは、1週間くらいかけて少しずつ新しいフードを混ぜていく方法で行うと、
猫のお腹に負担をかけずに移行できます。

 

また、おやつの量も見直し、
必要以上に与えないように気をつけることが大切です。

添加物が少ないものや、
栄養バランスが取れたものを選ぶことで、
猫の消化を助けることができます。

 

消化に良い食べ物を選ぶ

猫の消化に良い食べ物を選ぶことで、
うんちがゆるくなるのを防ぐことができます。

例えば、消化が良くて栄養価の高いウェットフードや、
胃腸に優しい成分が含まれたフードを選ぶと良いです。

 

▼ドライフードでも人気のカナガンのウエットフード

 

また、消化を助けるために食物繊維が適度に含まれた食べ物もおすすめです。

猫用の特別な消化サポートフードも販売されているため、
これらを利用するのも一つの方法です。

 

ストレスを減らす工夫

猫のストレスを減らすことも、軟便の改善には効果的です。

 

猫は環境の変化に敏感で、

  • 新しい家に引っ越した
  • 家族が増えた
  • いつもと違う場所にトイレを移動した
  • 新しいペットを迎え入れた

などもストレスの原因になることがあります。

 

猫が安心して過ごせる環境を整えることが大切で、
そのためには静かな場所に猫のベッドを用意したり、キャットタワーや隠れ家を作ると良いでしょう。

 

また、日常のルーティンを崩さないようにし、
急な環境の変化を避けることも重要です。

遊びやスキンシップを通じて猫との信頼関係を深めることも、ストレス軽減につながります。

猫がリラックスできる空間を作ることで、
消化器系のトラブルを防ぐ手助けとなります。

 

下痢で脱水状態にならないように水分補給をしっかりと

飲ませすぎもよくないんですが、
猫が軟便や下痢をしているときは、
水分補給がとても大切です。

下痢が続くと体内の水分が失われやすく、
脱水症状を引き起こす危険があります。

常に新鮮な水を用意し、猫が飲みやすいようにしておくことが重要です。

 

水を飲まない猫には、ウェットフードを与えるか、
少し温めたスープ状のフードを用意することで、
自然と水分を摂取させる工夫ができます。

 

▼水を飲んでくれない猫さんのための対策についてはこちら

 

猫が体温調節できるような環境にする

猫の体温調節がうまくできないと、
ストレスや体調不良を引き起こしやすくなります。

特に寒い季節や急な気温変化には注意が必要です。

冬場は猫が暖かく過ごせるよう、
湯たんぽや温かいブランケットを用意すると良いでしょう。

また、夏場の暑い時期には、
涼しい場所や風通しの良い環境を整えることが大切です。

 

温度が一定に保たれる場所を提供することで、
猫の体調が安定し、消化器系の問題も減少します。

適切な環境づくりは、猫の健康維持に直結する重要なポイントです。

 

サプリメントの利用も検討

猫のうんちがゆるい場合、サプリメントの利用も一つの対策です。

例えば、腸内環境を整える乳酸菌や、
消化を助ける酵素が含まれたサプリメントが役立つことがあります。

 

わが家のきーちゃんもうんちに異常が出やすいんですが、
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その頻度がだいぶ減りました。

きーちゃん
マンチカンって胴長だから、うんちの異常が出やすいんだって!

 

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ただし、サプリメントの使用に関しては、
猫の体質や症状に合ったものを選ぶことが重要です。

無理に多くのサプリメントを与えることは避け、
適量を守って使用しましょう。

 

るーちゃん
心配だったら、動物病院の先生に聞いてみよう!

猫のうんちがゆるい時に病院に行くべき症状

 

猫の調子が悪い時に、
すぐ動物病院に連れて行った方がいいのか自宅で様子を見ていいのか悩みますよね。

猫のうんちがゆるい時の動物病院へ連れていくべき症状について解説します!

様子を見ても大丈夫な症状

猫のうんちがゆるくても、
必ずしもすぐに病院へ行く必要はない場合がありません。

例えば、一時的に食べすぎた場合や、
ちょっとした環境の変化が原因で軟便になることもあります。

 

このような場合、猫が元気で食欲があり、
水分もちゃんと摂れているなら、
まずは様子を見ても良いでしょう。

数日様子を見て、うんちが通常に戻れば心配ありません。

 

しかし、3日以上続いたり、症状が悪化したり、
他の症状が出てきた場合には、
すぐに病院で診てもらうことを検討しましょう。

 

血便や嘔吐が見られる場合

猫のうんちがゆるいだけでなく、
血便や嘔吐が見られる場合は、
すぐに病院で診察を受けることが必要です。

 

血便は消化器系に炎症がある可能性が高く、
嘔吐も併せて起こる場合は、
さらに重篤な症状を示していることがあります。

例えば、誤飲や中毒、深刻な感染症が原因であることも考えられます。

 

これらの症状が見られた場合、
自己判断での対処は危険ですので、早急に獣医師に相談してください。

適切な診断と治療が、猫の健康回復に重要な役割を果たします。

 

長期間うんちがゆるい場合

猫の軟便が長期間続く場合は、早めに病院へ行くべきです。

通常、1〜2日で改善する場合もありますが、
それ以上続くと体調不良や栄養不足のリスクが高まります。

特に、体重が減ってきたり、元気がなくなってくると、
猫の体にはかなりの負担がかかっていることが考えられます。

 

慢性的な軟便は、腸内の問題だけでなく、
他の臓器の病気が原因となっていることもありますので、
3日以上うんちがゆるい状態が続くようであれば獣医師による詳細な検査と適切な治療が必要です。

 

元気がない、食欲が落ちた時

猫のうんちがゆるい状態に加えて、
元気がなくなったり食欲が落ちた場合は、
すぐに獣医師に診てもらうべきです。

これらの症状は、猫の体調が大きく崩れているサインであり、
消化器系以外にも問題が広がっている可能性があり、内臓の病気や重度の感染症などが考えられます。

猫が普段通りに遊んだり、
ご飯をしっかり食べられるかどうかは、
健康状態の重要な指標です。

いつもと違う様子が見られたら、
速やかに病院での診察を受けることが大切です。

 

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猫は異変を隠す生き物と言われています。

猫の変化にはやく気づけるかどうかも健康を守るためにかなり大事なことです。

猫さんの元気を守ってあげたいですよね(^^)

 

猫のうんちがゆるい時の原因や対策 まとめ

 

猫のうんちがゆるい原因は、

  • 食事
  • ストレス
  • 感染症
  • 薬の副作用

などさまざまです。

 

適切な対策を講じることで、多くの場合は改善が見込めます。

食事を見直したり、ストレスを減らす工夫をすること、
消化に良いフードを選ぶことが重要です。

また、下痢が続くときは、脱水症状を防ぐためにしっかりと水分補給を行い、
必要に応じてサプリメントの利用も検討してください。

 

症状が改善しない場合や、深刻な症状が見られた場合には、
早めに動物病院で診察を受けるようにしましょう。

猫の健康を守るために、日々のケアと観察をしっかり行いましょう。